東京都現代美術館で開催されたTOKYO ART BOOK FAIR2024へ行ってきた。
ART BOOKやZINEって見るのはもちろん、インテリアにもなるし大スキ!4日間だけのイベントだったんですが気合い入れて初日に行ってきたので、そのノートの中身とイベントの様子をここへメモ📝
TOKYO ART BOOK FAIR2024のことはイラストレーターのWALNUTさんのSNSを見て知った。WALNUTさん自身はイベントに参加しないけど、WALNUTさんのZINEが販売されるとのこと。 WALNUTさんのZINEも実物を見てみたいし、ART BOOK FAIRだなんてわたしの大好物じゃん!とさっそくスケジュール帳にメモした。
TOKYO ART BOOK FAIR2024とは
第14回となる今年は、国内外から約300組の出版社、ギャラリー、アーティストが集結…作り手たちがアートブックやZINEの魅力を伝えてくれる。アートブックの魅力を展覧会や特別ブース、トークショーやワークショップ、サイン会、ライブパフォーマンスなどで体験できる4日間!
TOKYO ART BOOK FAIR2024レポ!
初日の13:00から入場のチケットを購入して行ったんだけど、想像より大規模で来場者の数も多い!着いたら入場列が出来ていて(5分位で入れたけど)会場内も人を掻き分けて進む感じだった。
アーティストさんごとにブースがあり、アートブックやグッズが並んでいて気に入ったらその場で購入ができる。
会場に着いてすぐに気がついたんだけど、海外からの来場者も出展者もすごく多い!この時点で英語ができないわたしは少し怖気づいた。笑
海外のアーティストさんの作品も見たいけど、英語で話しかけてくれるからドキドキしちゃった。ちゃんと返せなくてなんだか申し訳ないし、隣で英語で会話してる人達がすごく羨ましくて、やはり英語の習得は必須だなと。今月こう感じたのは2度目🙄いい加減本気で勉強しなくては😅
入り口すぐのフロアを一通り見て、あまりに場に馴染めなかったから🫣早くもいったん休憩。
「2階のサンドウィッチ」ってラウンジでランチをして、TOKYO ART BOOK FAIRがどんなイベントなのか、ここで初めてちゃんと調べた。
ZINEエリア?坂本龍一さんの坂本図書分室?
今見たところとは他のフロアにもブースがある事を知った!まだ半分くらいしか見ていなかったみたい!
現代美術館も初めて来た場所だったから、混雑の館内で他のフロアへ移動するのもスムーズではなかったけど、たどり着いた先にとてもいい香りが…♡
コスメブランドTHREEが香りのインスタレーションをやっていた。
自然のエレメントをインスピレーション源としたという
数種類のプラントベースのフレグランスから、気に入った香りを選んで、オリジナルのブックマークに香りをつけてくれるというもの。
首から下げれて混雑のしてる会場内で、アロマの香りに癒された♡
THREEは他の場所でも色々なインスタレーションをやっていたようだ。
ZINEエリアはスペースのせいかさらに人がギュッと集まっていた。表紙から奇抜なデザインだったり個性爆発なZINEがたくさん並んでいて眺めていてホントに楽しかった!
せっかくだし一冊は買って帰ろうって途中で意気込んだんだけど、お気に入りの一冊を探すにはとても時間と気力が足りなかった。表紙が素敵!となったものはたくさんあったけど、独創的な莫大な数の本の中からキュンとする♡欲しい♡となるものと出会うのは無知なわたしには運命レベル。
中庭でやっていたライブパフォーマンスもなかなか独特で、不思議な新しい体験だったな…。
現代アートとはなんぞや?そこから勉強しよう。笑
資生堂の[花椿]とNEW BARANCEの[NOT FAR]というフリーマガジンをもらったから家でじっくり眺めよう♡
TOKYO ART BOOK FAIRで色んなアーティストさんの作品を見て、そんな何でもないこと?ふーんそれで?みたいな「???」なわたしには理解できない作品がたくさんあったんだけど、そんなこと?ってことでもそれを可視化して、素材を集めて、製本って形にすればそれが立派なアートなんだなと思った。いや…もっと深い意図や思いがあったのかな〜🤔?
すごく不思議な気持ちになったけど、刺激にもなったし何より面白くて、わたしもクリエイティブなことがしたい!とワクワクした。また行きたいと思った展示会だった😆
今回使ったノート
☑︎プロッター5穴スクエア